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じょりぃさんの主張」

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坊主と袈裟的関係の超私的考察



私はラブ&ピースな人間です。しょっぱなからいきなり、何ですが。
なのでラブの実りの形・・・カップル(「翔んだ」はつけなくて結構です)という形態がとても好きです。
たまに「ふふふ、今頃ビリー・ボブとアンジェリーナはきっと・・ふふ」と想像したりして楽しんでいます。というようなことは決してないんですが。

さて、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い・・・有名なことわざでございます。
私の場合、上記の理由で「坊主かわいきゃ、袈裟までかわいい」という現象が甚だしく。
さらにつきつめていくと、坊主と袈裟のいろいろな愛の形(あくまでも私の愛の形ですが)があることに気づきました。
そのへんの考察を、有名どころを使って、この場を借りて語らせていただきます。
私個人の好き勝手ですので、ファンの方、気に入らない表現があったらごめんなさい。なんて、先に謝っておいたりします。<小心者



フツウ、自分のごひいきが誰かとつきあったり結婚したりした場合「きいっ!」となったりすると思うのですが、私の場合は「よっしゃ、アンタが好きなら、私も好きになったる」という、女でありながらキップのいい旦那のようなキモチになり、あっという間にカップルワンセットでごひいきとなります。

*****関係1:「坊主かわいきゃ、袈裟までかわいい」

基本形です。

ケイト・モス(坊主かわいい) × ジョニー・デップ(袈裟までかわいい)
移行して現在→ジョニー・デップ(坊主かわいい) × ヴァネッサ・パラディ(袈裟までかわいい)

ケイトを好きだったのはスーパーモデル全盛時代。今となっては「ケイトって、ブランシェット?ウィンスレット?」というくらい、モスのことはハンバーガーかと思うくらい彼女には無関心な私。「ケイトの立場は・・?」という感じで、ケイト、お気の毒です。
ケイトは全然気にしてないと思いますが。

もうひとつ

ジーナ・デイヴィス(坊主かわいい) × ジェフ・ゴールドブラム(袈裟までかわいい)
移行→ジェフ・ゴールドブラム(坊主かわいい) × ローラ・ダーン(袈裟までかわいい)
移行→ローラ・ダーン(坊主かわいい) × ビリー・ボブ・ソーントン(袈裟までかわいい)

こうなってくると、もはや「愛のリレー」と言ってもいいかもしれません。
誰にとっての、何の愛のリレーなのかはよくわかりませんが。
私の節操のなさだけはよくわかっていただけるかと思います。

他には・・・って、キリがないのでこのへんでやめておきます。



*****関係2:「かわいい坊主合わさりゃセットでさらにお買得」

これは、(私が)別々に好きだったもんがくっついて、(私の)愛がごうごうに燃えてしまうというカップルでございます。
「じょりりん・愛の形/最上級編」とでも申しましょうか。勝手に申せ、という感じでしょうが、それはこのカップル。

ビリー・ボブ・ソーントン × アンジェリーナ・ジョリー

濃いキャラ、濃い顔がどちらも私の愛をわしづかみにしていたのですが、結婚なさったということでそりゃあもう嬉しかったです。こちら「ぢごくみみ」でも奇天烈なニュースを拝見するたびに「やってるやってる!」と、ひとり大はしゃぎ。ふたりの悪口すら、私の耳には愛の調べです。
というわけで、このカップルについて語っているとキリがないので、このへんで。

他には

ジャック・ニコルソン × アンジェリカ・ヒューストン

なんかもこのパターンだったのですが、なんか別れちゃったみたいですね。
かなり残念でした。



*****関係3:「嫌いな坊主同士がカップルになってから、なぜかセットでかわいくなってしまった」

というおかしな現象もあったりします。それがこれ↓

トム・クルーズ × ニコール・キッドマン(キライ同士ということで坊主もクソもなし)

まあ、二人への私の愛が育つには、少々時間がかかったのですが。
私にとって当時トムは鼻持ちならないナイスガイ(過ぎ)だったし、ニコールはトムと結婚したことで「あんさん、うまいことやらはりましたなあ」と思わせる鼻持ちならない美人でした。
「遙かなる大地へ」で夫婦共演したときは「終わったな」と自信満々で思いましたが、全然終わりませんでした。
が、しかし。
「誘う女」でのニコールのビッチぶりに「あらまあ」とファンになり、あとはあっという間に両方かわいくなってしまい「ハリウッドでの理想の夫婦だろう、二人は別れまい」と自信満々で思いました。が、あっけなくというか、かなり激しく別れてしまいました。
ちなみに、今現在のこの二人に関する私の「坊主袈裟チェック」は

ニコール・キッドマン(坊主かわいい) × 誰でもいい(袈裟までかわいい。けど、万一ラッシーになっちゃったらどうかしら)

ぺねろぺ・クルス
(坊主憎い) × トム・クルーズ(袈裟まで憎い)

となりました。
トムちんはニコールを捨ててぺねろぺに走った時点で、私の貴重な愛を失ってしまったのです。
トムは痛くも痒くもないと思いますが。
ぺねろぺは好きでもキライでもなかったのですが、トムちんとのごたごた以後「あんたちょっと美人だからってねー」と、女番長(と書いてスケ番と読む)のような気分で気に入りません。
あやうく私のジョニーも食われてしまうところというか、きっと食ったんでしょう。
あんた贅沢なもんばっか食ってると、痛風になるわよ!と言いたくもなります。



*****関係4:「坊主がどんなにかわいくても、その袈裟ぁ、ちょいと好きになれんのう」

というものも、もちろんあります。
一例として

ジャック・ニコルソン(坊主かわいい) × ララ・不倫ボイル(袈裟のセンス悪すぎ)
・・・もう別れちまいましたがね。

マドンナ(坊主かわいい) × ガイ・リッチー(いつもどこかで見たような袈裟...)
・・・もう別れちまうと思いますがね(と私が思うと別れませんが)。



*****関係5:「坊主×袈裟マイマイプラ」の法則

これはマイナス×マイナス=プラスになる、という計算の元、変×変=目が放せない=愛という現象が生まれることです。「変」=「キライ」ではないところが「関係:3/嫌いな坊主同士...」とはビミョーに違うのですが。
例としてはまず、「関係:2」でもご紹介した、ビリー・ボブ(変)×アンジェリーナ(変)カップルはこれにも当てはまりますねえ。
もう、この人たちに関しては、一人でも何やらかすかわからなくて、他人事ながらアドレナリンが放出されてしまいがちなのに、さらに夫婦ですから。クイズダービー風に言えば「さらに、倍」「篠沢教授に、全部」という感じです。<古すぎ。
この家のメイドさんたちは、日々放出されがちなアドレナリンを補給しないといけないんじゃないかと心配になります。もう「家政婦は見た!」とか言ってる場合じゃなさそうです。「家政婦はもう見たくないのにまたですか」という感じですかね。

最近注目しているのは

デニース・リチャーズ(中途半端に変) × チャーリー・シーン(中途半端に変)

のカップル。
合わせ技で「すごい変」な二人に変化してくれるとたいへん嬉しい、これからが期待されるカップルです。

また、

例外:変×変でもいっこうに愛が涌かないカップルも、もちろんございます。
角がたたなそうなところで例を挙げさせていただければ

マイケル・ダグラス(変) × キャサリン・是田・ジョーンズ(美人てだけで別に変じゃないけど、マイケルと結婚した時点で変)

などがあります。早く別れて、本当にあのマイケルが、キャサリンに約束どおりのお金を払うのか、というところにしか、興味がわかなかったりします。でもその一点だけは、すごーく興味があるんですけど。



*****関係6:「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」

こちらはファンの方などが見て気を悪くなさってもなんなので(その割に上記までで結構好き勝手言ってますが)、遠慮するとして。
あ、でも、どうしても言いたいカップルがあった。

減れな・募南無・カーター(坊主憎い) × ティム・バートン(袈裟まで・・・残念だ)

坊主のほう、読みにくいと思いますが、私なりの自主規制です。というか、このように変換されてしまったのですが。
ティム・バートンは私のおたくゴコロも十分に満たしてくれる、結構別格な監督だったのですが。
「猿の惑星」がつまんなかったのにプラスして「減れな騒動」があったので「ひょっとして減れなのせいで映画もああいうことに?・・・ティムも終わったな」・・・と、私が思ったということは、彼はまだまだ大丈夫なのでしょうけど。



みみらー達の主張

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