このページは、*0000ヒットした方に記念にスペースを提供し、好きなことを主張してもらうところです。ではどーぞ!
●はじめに
どうも。YaKuと申します。私が「ぢごくみみ」と出会ったのは、まだカウンターが30,000くらいの頃なので、けっこう古参のみみらーと言ってもよいのではないでしょうか(ちとおこがましい?)。 さて、この度わたくし370,000のキリ番をとりまして、タイトルのとおり「Z的映画」ついて主張させていただきたくペンを取った次第です。 「Z的映画」とは聞き慣れない言葉かと思います。それはそうです。今わたしがつくった言葉ですから。 「Z的映画」とは、よくゴールデン洋画劇場でネタがなくなるとやっている「超能力学園Z」のようなお色気むっちん学園コメディ(笑)のことをいいます。というか今勝手に決めました。 わたしの性格形成に大きな影響を与えたこのジャンルの映画を本日はご紹介していきたい、と考えております。 ●Z的映画なるものの条件 ではまず、どういった映画が「Z的映画」にあたるか、条件をいくつかあげさせていただきます。 【条件1】学園コメディである、ないしは若者青春白書である テーマが初体験だったりするとバッチリです。 【条件2】さして意味も無く、お色気が出てくる 話の流れにまったく関係なくお色気が無造作に振りまかれます。 【条件3】ストーリーはあってないようなもの ましてや教訓めいた話など一切でてきません。 【条件4】出演した人が、その映画に出演したことを後悔してる可能性大 ディカプリオの「クリッター3」のように、出てなかったことにしたくなるような、そんな映画です。それがデビュー作ともなると尚更です。 ●これだけは押さえろ!特選!Z的映画 それではわたしが選んだZ的映画の基本中の基本ともいえる作品を紹介します。 (以下、一時的に「です・ます」調から「だ・である」調にします。) |
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「超能力学園Z」'80米 原題「ZAPPED!」「Z的映画」の語源にもなった(というか勝手にした)金字塔的作品。 頭でっかちなモテないガリ勉少年が、科学室で実験中に超能力を身につけ、その超能力でお色気大騒動を起こす、というあらすじ。 主演は、当時ティーンのアイドルだったスコット・バイオ。80年の作品なので本人は今、四十がらみのはずだが、この作品を今も見返したりしてるのだろうか。 ちなみついでに、実はパート2も作られたらしいのだが、その邦題が「超能力学園Z2 パンチラウォーズ(原題「ZAPPED AGAIN」)」。当然ながら未見だが、内容の察しがついてしまうのはなぜだろう。
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「初体験リッジモンドハイ」'82米 原題「Fast
Times At Ridgemont High」なんといってもフィービー・ケイツ。 当時はティーンのアイドルといえば、ソフィー・マルソーとフィービー・ケイツで、はっきり言ってフィービー・ケイツが出ていた映画ということしか覚えていない。 とりあえずショーン・ペンはこれに出たことを後悔してると思う。
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「ポーキーズ」シリーズ '82-'85米はっきりいってタイトルしか覚えていないが(そもそも観たかどうかも定かでないが)、「ポーキーズ」「ポーキーズ2」「ポーキーズ最後の反撃」と3作品もつくられているので、もしかしたらちょっと面白かったのかもしれない。
ちなみにAmazon.comで3作品のサービスパックが$24.98。絶対買いません。
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「ザ・カンニング」シリーズ '80-'81つくられた年度からすると、もしかしたらこれが元祖Z的映画かも。
しかしよくよく見ると原題「Les Sous Doues」。アメリカの作品ではなくフランス映画? これも内容について、まったく覚えていないが(たぶん覚えるほどのストーリーではないはずだが)テレビCMで、ニット地の水着の糸のほつれを主人公一味が引っ張って、それに気づかずに女の人が歩いて行き、どんどん水着がほどけていく、というのがあったのだけ妙に覚えている。当時わたしは8歳。
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(以下、「です・ます」調にもどります。)
いかがでしたでしょうか。皆さんもご覧になった作品が多いのではないでしょうか。 ●Z的映画のこれから さて、ご覧いただいてわかるとおり、Z的映画はほとんど80年代前半につくられたもので、2000年はおろか90年代にさえ、Z的映画でメジャーな作品は無いといっても過言ではありません。 これからは、われわれZ世代ともいうべき世代が、21世紀のZ映画を作って行かなくてはいけないと思います。 ・・・・・・。 こんな人気サイトの一角で私はいったい何を主張してるのでしょうか。 ●おしまいに これからも掲示板、ぢゃっと等に出没すると思いますが、よろしくお願いします。 YaKuでした。 P.S.スコット・バイオが今どうなっているか情報お持ちの方は「ぢごくみみ」まで |