コートニー・ラヴは愛犬のポメラニアンが死んで悲嘆にくれている。彼女が友人に語った話では、数年前に胸のシリコンを取り出す手術を受けたときに、「記念として」とっておいてシリコンを愛犬が食べてしまい、それが原因で死んでしまったのだそうだ。ラヴのレップは「彼女のものではなく、メキシコからの密輸品です」とコメントしている。(10/27 NY
Post) 彼女のものでなかったとしても、メキシコ製のパチモンの偽乳を部屋に置いてるってだけで十分ヘン。
ガイ・リッチーの「スウェプト・アウェイ」で、マドンナ演じるヒロインは殴られ、辱められ、あやうくレイプまでされかかるのだが、彼女の名前はオリジナル「流されて」のRaffaella
Pavone LanzettiからAmber Leighton に変えられている。このAmber
Leighton というのはリッチーの母親の名前である。(10/26 NY
Post)
"About Schmidt"の撮影中、「ジャック・ニコルソンと一緒にバスタブに入るシーンを撮りたいか?」と監督に聞かれたキャシー・ベイツは「裸になっていいなら」と答えたという。問題のシーンでキャシーは何も衣服をつけていない。(10/25 NY
Post) ジャックの方はどうだったのかが気になる。
「私が愛したギャングスター」の監督、ピーター・マランの話では、ケヴィン・スペイシーは、ダブリンでの撮影中、2台のレンジ・ローヴァー
−1台は運転するため、もう1台はデコイとして−
要求したそうだ。「彼は本気で、自分が行く所はどこでも大混乱が起きると思っていたんだ。この町ではボノでも平気で歩けるんだよ、と説明したけど無駄だった。」(10/21
Chicago Sun-times) ケヴィンの自意識過剰よりも、説明するための例にボノをもってくるところが意表をつかれました。
ジョン・マルコヴィッチが新しくつくる服のブランドの名前は"Mr.Mudd"
という。この名前は、「キリング・フィールド」を撮影中に彼についていた運転手の名前からとった。Mr.Mudd
は人を殺したことがあり、マルコヴィッチが彼の過去について聞くと"Sometime
Mr. Mudd kill. Sometime Mr. Mudd not kill"と答えたそうだ。この新しいブランドは、今のところ一般には販売せず、俳優仲間にだけ口コミで売っていくという。(Fox.com
10/22)
LAの「Ghost Ship」のプレミア会場で、主演のひとりのデズモンド・ハリントンは、アンディ・ディックが友人とポップコーンを投げ合って騒いでいるのに我慢ができず、席を彼らから離れたところに換えてくれ、と頼んだ。しかし、その後もハリントン、ジュリアナ・マルゲリス、ジャック・オズボーンらは、ディックが別の標的に向かって投げるポップコーンの流れ弾を受けつづけた。ディックは、ジョエル・シルヴァーとロバート・ゼメキスが映画を紹介し始めると、やっと静かになったそうだ。(New
York Magazine 10/22)アンディ・ディックは「ズーランダー」で「マッサージ師のオルガ」をやった人。37歳にもなって、そんなガキみたいなことをして許されるなんて羨ましいわ。