ハリウッドゴシップ 2002-11

２００２年11月

このニュースの信憑性は日本のスポーツ新聞と同じようなものと思ってください。
ニュースソースのリンク集はここ

＃青い字は私のコメント（元記事にはない）

ロンドンの日本レストランでニュージーランド人富豪とまた喧嘩騒ぎを起こしたラッセル・クロウだが、その場にいたモデルのジョージー・カルダー（２１）は幾紙かの新聞に「彼は豚のように振舞っていた」と証言した。カルダーの話では、クロウは彼女に部屋に来るように誘いをかけ、断られると、彼女にドリンクをかけ、再び飲みだしたという。「その後かれはシャンペンを振り回し、皿を割り、女性に言い寄ったりしていました。そして、私たちのグループのところにまた戻ってきて、私に覆い被り、私の顔のほくろを指差して、本物かどうか聞きました。本物だと答えると、ほくろを取ろうとするかのように私の顔を舌で舐めました。気持ち悪かった。彼は気が遠くなるほど臭く、口のまわりに食べカスがいっぱいついていました。私は彼を押しのけました。怒りと屈辱感でいっぱいでした」（MSNBC　11/19）　この他、喧嘩相手の大富豪がボクシングで鍛えていて、「思ったより強かった」という話もあります。ほんま、オーストラリアに帰ってゆっくりする方がいいかも。

一年間におよぶ児童ポルノの捜索が、ふたりの俳優、ポール・ルーベンス（ピーウィー・ハーマン）と性格俳優のジェフリー・ジョーンズの起訴に結びついた。ルーベンスは１８歳以下の未成年が性的行為を行っているポルノを所持していたという容疑で、ジョーンズは１４歳の少年にわいせつなポーズをとらせて写真を撮った罪と、児童ポルノの所持によって起訴された。ふたりとも警察に出頭し、２万ドルで保釈されている。ルーベンスは有罪になれば１年の実刑と２５００ドルの罰金、ジョーンズは３年の実刑と生涯を通じての性犯罪者としての登録が義務付けられる可能性がある。ジョーンズの弁護士は「罪は写真に関してだけで、体への接触などその他のわいせつな行為は一切ない」と語り、ルーベンスの弁護士は「全くの虚偽。ルーベンス氏は数多くのアート作品やアンティックを所持していますが、そのような猥褻なものを知っていて所有していたことは一度もない」ときっぱり否定している。ふたりは、時効が切れる直前に行われた家宅捜査の後に逮捕された。同じ件の捜査から浮かんだ疑惑だという。（salon.com　11/16）　これだけではよくわからないけど、ピーウィーがもっていたのも少年のポルノだったのでしょうか？でも確か、前に逮捕されたのは「普通の」ポルノ映画館だったよねえ？
ヴァニティ・フェアー12月号のグラビア撮影の際、アニー・リーボヴィッツはズボンを下ろしてオジー・オズボーンにトイレの上に座るように要求した。オジーがその通りにすると、スタイリスト達は、トランクスを見えないようにたくしこもうとした。しかし、完璧主義者のオジーは「パンツをはいて用を足すやつはいない」と脱いでしまい、その後の撮影はずっとフリ○ンで行われたという。（NY Post　11/18）　
デミ・ムーアが若返るために体に投資したお金は総額40万ドルだそうだ。内訳は：顔へのボトックス注射4000ドルｘ年3回、胸のシリコンを小さいものに取り替えるのに1万ドル、腹、尻、腿の脂肪吸引に１万５千ドル、唇へのコラーゲン注入他、肌のお手入れに６千２４０ドル、専用の栄養士を雇うのに２万２千ドル、トレイナーに２万５千ドル、ヨガ・インストラクターに１万５６００ドル、キックボクシングコーチに２３万ドル、そして歯のホワイトニングに推定１万６千ドル。（Imdb.com　11/15）　ふーむ。今から転身をめざすなら、ヨガ・インストラクターよりもキックボクシングの先生ですよ、みなさん。（誤植の可能性もあり、ていうか、誰か足し算して）

5月に発売されるB.D.ウォンの自伝 "Following Foo"には、ウォンとボーイフレンドのリッチー・ジャクソンが、紆余曲折の末、代理母によって双子の子供を得た顛末が書かれている。ウォンはブロードウェイの"M.バタフライ"でデビュー、現在は「オズ」で牧師を演じている。彼は今この本を元にした映画を制作しようとしているそうだ。（NY Post　11/13）彼とジョン・リスゴーが出演していた『M.バタフライ』をブロードウェイで見て、「彼は絶対花園ちーまー（ゲイ）だわ」と確信してました。（すみません。単に見たことを自慢したかっただけ）

ウィノナ・ライダーが万引きしたとされている商品が飛ぶように売れている。Frederic Fekkaiのヘア・クリップは裁判後、売れ行きが大変な勢いでのびているそうだ。クリップの小売価格は110ドル、125ドルに145ドル。（MSNBC　11/12）　これ？確かにこれに100ドル以上もの金を払う気にならん、というのはわかる。
ジョージ・クルーニーは、あるチャリティー組織を通じて「娘が不治の病で死にかけている」という女性に出会った。娘が彼の大ファンであると聞いたクルーニーは、彼女に電話を幾度もかけて励まし、写真やプレゼントを贈った。しかし、そうこうするうちに何か不審な点を感じ取ったクルーニーは、密かに調査を行い、女性には娘などおらず、彼女自身が子供の声音を使って電話をしていたことをつきとめた。彼は女性に電話をかけ、「素晴らしい知らせがある。ジェット機で娘さんのところに飛んでいって驚かせよう」と話した。女性はうろたえ、いったん電話を切ったが、次の電話で「悲しいニュースです。娘はさっき亡くなりました」と言ったそうだ。クルーニーのスポークスパーソンはこの話は本当にあったことだと認めている。（NY Daily News　11/11）
サルマ・ハヤックは、ハリウッドに出てきたとき、「エージェント」とは何かを知らなかった。「友達がエージェントとは仕事を見つけてくれる人よと言って、三つのメジャーなエージェント会社を教えてくれたの。その中でそのとき住んでいた場所に一番近いのはどこ？と聞いたら、それは "William Morris Agency"だったので、番号案内で番号を聞いて電話をかけたわ。答えた女性に『ウィリアム・モリスさんをお願いします』と言ったら、いきなり切られたの。もう一度かけて『ウィリアム･モリスさんを』と言ったら、また切られた。またかけたら、彼女は『モリスさんは亡くなりました』と告げて電話を切った。もう一度かけて『では、モリスさんの息子をお願い』と言うと、また切られた。もう一度かけて『誰でもいいから責任者を』と言うと、また切られた。それで、もう一度かけて『ビッチ！』と叫んで、私の方から切ってやったわ。 (MSNBC 11/6)　尊敬します…。ちなみに彼女はその後無事にウィリアム・モリス・エージェンシーと契約を結びました。

ぢごくみみ Hollywood Gossip

ぢごくみみ
　Hollywood Gossip