ハリウッドゴシップ７月

メグ・ライアンの友人達がメグをかばってしゃべりだした。友人のひとりはこう言う。「メグとラッセル（クロウ）は最初は本当にただの友達だったのよ。デニスと気が合うに違いないと言って家に連れて行ったくらいだもの。でもメグとデニスの関係は最近になって急激に悪化したの。メグによれば、デニスは無責任な行動ばかりとるようになり、弟のランディと長く時間を過ごすようになったの。メグはランディはデニスに悪い影響を与えていると思ってるのよ」
その後デニスとの関係は「耐えられない」ものになり、メグは息子を連れて家を出た。友人によると、メグはラッセルの肩で泣き、そこから二人の関係が始まったという。（MSNBC　7/31）
キャメロン・ディアスは謙遜家であったことは一度もない。ロンドンのサンデー・ミラーにキャメロンはこう語っている。「私は昔からスタイルが良かったの。でも今と違って16歳のときは、追いかけてくる男どもを追い払うのがとっても大変だった。スターであることの良い点は、ほとんどの男は恐がって近寄って来もしないことね。F---k Off なんて言う必要もないのよ。」（MSNBC　7/31）　近寄ってこないのは畏れ多くてではなく、性格が悪いからでは？
ジュリア・ロバーツとベンジャミン・ブラットが破局したという噂。ジュリアが撮影中の「メキシカン」のセットにブラットは一度も訪れていないという。ジュリアのレップは破局を否定しているが、スターマガジンは最近ジュリアと元恋人ジェイソン・パトリックが親密な様子でふざけあっている写真を表紙として掲載した。記事ではふたりはLAの公園で30分にわたって寄り添い合い、別れ際にはパトリックがロバーツの唇にキスをしたという。（Post　7/31）
ジョージ・クルーニーが最近太り気味らしい。彼は最近いくつかのイベントをインフルエンザを理由に欠席している。彼その体重のことを聞かれたクルーニーのスポークスパーソンは切れぎみに答えた。「最近彼の体重を測ってないからわかりません！」　（MSNBC　7/24）　あれだけ水をかぶれば皮下脂肪も増えるわ。その証拠に合羽を着ていたマークは太っていない。
ロンドン・ガーディアンに掲載されたマリワナ合法化を推進しているウディ・ハレルソンの言葉。「マリワナで死んだ奴はいないよ。僕は実際試した事があるんだけど、無理だった」（MSNBC　7/24）
ボーイ・ジョージは自分が麻薬中毒になったのはファッションモデル達の責任だと言っている。ジョージがBBCで語ったところによると、彼が最初にドラッグの体験をしたのはパリのファッションショーのバックステージだったそうで、「モデルは太らないためにドラッグをやってるんだ。ヘロインでいっぱいだったよ」
また、彼は自伝の映画化に際してルパート・エヴェレットが自分を演じてくれることを願っていたが、エヴェレットが彼のことを「クロゼットに戻るべきデブ」と呼ぶのを聞いて心が変わったという。ジョージはエヴェレットは「鰐皮のハンドバッグみたいだ」と反撃している。（MSNBC　7/21）わ、鰐皮…。ヒーッ！ジョージ最高！センスある！
ケヴィン･ベーコンはスターになる前からモテモテだったそうだ。彼はこう言って"Maxim"誌で自慢している。「誰だって有名になったらセックスできるさ。僕は有名じゃないときにいっぱいセックスをしてた。それがすごく誇りだったんだ。金もない、ドラッグももってない、床のマットレスひとつで勝負してた、ただのクソウェイターがだよ。これが男の証ってもんさ」（MANBC　7/21）
アンジェリーナ・ジョリーが「ビリー・ボブ」の刺青を肩以外の場所にもうひとついれているという噂は本当らしい。刺青を見たというアンジェリーナの女友達の話では、それは「中の方。ク○○○スのすぐ上」だという。（MSNBC　7/21）「クリスマス」ではないよ。これ以上は考えただけで痛いのでコメントなし。
ベン・アフレックが遊び相手をマット・デイモンからヴィンス・ヴォーンに変えたようだ。あまり仲がいいのでグウィネスが嫉妬するほどだという。（MSNBC　7/21）　
リッキー･マーティンはシカゴの"Marshall Field's"の半額セールで4500ドルのデザイナーブランドの服をお買い物した。それだけではなく、その場で15％オフになるというインスタント・クレジットカードも申しこんでいたという。（Star　7/21）　うっ、かわいい…。

先月のロンドン･タイムズに "F--k"や"S--t"などの４文字言葉だらけのケビン・コスナーのインタビューが掲載された。
＠「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」の編集をめぐってのユニバーサルとの確執について：「彼らは僕がもうゴールデンボーイじゃなくなってセンスをなくしていると思ってるんだ。僕は彼らがどう思おうともクソとも思わないが、この映画に対して彼らがしたことは間違っている。」
＠ユニバーサルがコスナーよりも監督のサム・ライミを大事にしたという報道について：「奴らはサム・ライミのことなんてクソとも思ってないさ。マスコミ向けにああいう態度をとっていただけで、サム・ライミが気に入らなければ虫けらのように踏み潰しただろう」
わがままだという評判について：「僕に協調性がないというのは間違いだ。ただ自分の信念を曲げないだけさ。そのことでずいぶん笑い者にされたけどね。」
＠女好きだという評判について：「セレブリティであるということは美人だというのと同じさ。バーに美人がいたら、店中の男が言い寄ってくるさ」
コスナーのスポークスパーソンは「私の知る限りコスナーはこれらのことを言っていない。彼はインタビューで汚い言葉を使ったりしない」と言っているが、タイムズの記者は「冗談じゃない。このインタビューはテープにちゃんと録音してある」と笑い飛ばした。（MSNBC　7/20）　キャッチャー役をやったジョン・Ｃ・ライリーもＴＶで「コスナーは自分が悪い球を投げたのに、僕が受け損ねると全部僕のせいにするんだ」と言ってた。
メグ･ライアンの仲違い中の母親、スーザン･ジョーダンは２３年前に女優としてのキャリアを追求するために夫と３人の子供を捨てた。ライアンとデニス・クエイドの離婚についての彼女のコメント：「私が夫のもとを去ったのを同じ時期よ。やっぱり似てるんだわ。私も冷え切った結婚に何年も耐えたあげくに、我慢できなくなって別れたのよ。だけど、可哀相なのはなんの罪もない子供達よね。」また、ジョーダンはライアンとラッセル・クロウとの浮気について知っても驚かなかったという。「最初に彼らが共演すると聞いたとき、メグはラッセルを毛嫌いしてセットからほうりだすか、情熱的な情事に走るかどっちかだと思ったわ。ラッセルはデニスとは正反対のタイプだから。」そして、ジョーダンはこの結婚が失敗だと最初からわかっていたとも言う。「彼女は大スターなのに、彼はそれほど成功していなくて家にいることが多かったし。デニスは大人の男じゃないわ。ふたりの関係では彼女が大人役だったのよ。メグがハッピーになることを願っているけど、たぶんそうならないでしょうね。ジャック（メグの息子）が心配だわ」（Daily News　7/18）　どっしょーもないおばはんですね。なんだかデニスを応援したくなってきた今日この頃。
アンジェリーナ・ジョリーがTVゲームのキャラクター、ララ・クロフトを演じることに決めたのは、元夫のジョニー・リーミラーが自分とよりもララと一緒に過ごす時間の方が長かったためだという。「ジョニ－はずっとトゥーム・レイダーで遊んでいて、私はいつもこの女と彼を争っていたの。このパートを演じるっていうのは女の復讐よ。」
ビリー・ボブ・ソーントンの子供達もトゥーム・レイダーの大ファンだが、彼らは父親の新しい奥さんがララをやることに大興奮しているという。（MSNBC　7/17）
フォックスの元重役、ランディー･ストーンは、ジョディー･フォスターの2歳になる息子、チャールズの父親ではないかと当初から噂されていたが、真実が明かされる日が近いかもしれない。ストーンは2年前に「産休」をとったのだが、その4ヶ月後に能力不足を理由にフォックスから解雇された。ストーンは差別だと告訴し、裁判所はそれを認めてフォックスに公的に謝罪をするように命じた。この告訴については、今月の始めにinside.comで報道された。
ゲイであることを公にしているストーンはフォスターが妊娠を発表した数週間後に産休を要求、チャールズが生まれる数週間前には「僕は彼女よりも数ポンド体重が増えたよ」とコメントしている。（Daily News　7/16）　どういうことだかよくわからん。つきあいで想像妊娠してしんどいから産休をとったのか？
俳優組合（ＳＡＧ）がＴＶコマーシャルにおける俳優の賃金をめぐってストライキにはいって4ヶ月になるが、エリザベス・ハーリーがこの闘争を無視してエステー・ローダーのＣＭを撮っていたことが明らかになった。ハーリーの広報は「彼女はストライキについて全く知らなかった」と語っているが「知らなかったでは済まされない。他のメンバーが缶詰を食べながらアルバイトをして食いつないでいるのに」と激怒している俳優は多い。ハリウッド女優でストライキを無視したのはハーリーが初めて。それまでの違反者は主にキーショーン・ジョンソンなどのスポーツ選手に多い。タイガー・ウッズやリチャード・ドレイファスなどはＣＭ撮りを拒否している。（Post　7/16）この言い訳が嘘だとしたら「自分のことしか考えてないバカ」、本当だとしたら「新聞も読まないバカ」ということになって、どっちにしてもバカ決定。
シャロン・ストーンは「氷の微笑２」の相手役としてカトリーヌ・ドヌーブを切望しているという。（Daily News　7/13）
ヘザー･グレアムに新しい恋人が早くもできたようだ。元恋人のローレン・ホリーの元に戻りたがったエド・バーンズから振られたグレアムだが、「旬のハンク」のヒース・レッジャーとデートをしているという噂。レッジャーは「パトリオット」でメル・ギブソンの息子を演じており、ヴァニティー・フェアーのカバーにもなっているオーストラリアの今最もホットな俳優。レッジャーのスポークスパーソンは「全くの嘘」と言い、グレアムのスポークスウーマンは返事を返さなかったが、ふたりはそれぞれ別の映画を撮影中のプラハで親密になっていると伝わっている。（MSNBC　7/13）　なんでこんなにオージーばっかりがもてだしたの？そのうちポール・ホーガンがシャーリース・セロンと付き合い出しすかも。

ラッセル・クロウはアメリカに移住するつもりは全くなく、「オーストラリアとニュージーランドが海に沈んで、イギリスでペストが大流行して、アフリカが火星人に襲われたら、アメリカに移住するよ」と言っているそうだ。"Movieline"８月号で彼は「ここには、人は遠まわしに物を言ったり、おべんちゃらを言ったり、見せかけの友情もないので、引越するつもりはない」と語っている。「オーストラリアでは人間は家具のようなものさ。友達は友達。嫌いになった奴は一生嫌い。そこが好きなんだ」（Daily News　7/12）　なるほど。だから目の前に女がいたら、とりあえず座ってみるのね。
「キッズ」に出演していたジャスティン・ピアスがラスベガスのホテルで首吊り自殺をした。２４歳だった。（Post　7/12）
マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ＝ジョーンズがやっと婚前契約に関して合意した。離婚した際には、ダグラスがジョーンズに結婚していた年数分、毎年三百万ドル払うのだそうだ。（MSNBC　7/12）　結婚記念日を迎えるたびに「ウッシッシ…。これで３００万ドル♪」と考えるだろうね、当然。
ジョージ・クルーニーがルーシー・ルーと付き合っているらしい。"Calgary Sun"紙によると、「ふたりは目立たないように気を使っている」そうで、LAの「パーフェクト・ストーム」のプレミアにも一緒には現われなかった。しかし、その後のパーティーにはふたりで出席している。ルーは最近まではマット・デイモンとも噂があり、デイモンはペネロペ・クルーズと付き合っているとも言われている。（MSNBC　7/11）　ジョージとペネロペが一番お似合いに思えるけど、そうはならないのね。
ウェブサイト「ダーク・ホライゾン」は、ポール・ルーベンス（ピー・ウィー・ハーマン）が「猿の惑星」のリメイクのコーネリアス役（オリジナルではロディ・マクドウェルが演じた）をすると伝えている。ルーベンスのスポークスパーソンは「全くのフィクション」と否定しているが、ハリウッドのインサイダーは「ティム・バートンはルーベンスと仲がいいし、彼はこの役にぴったりだからあり得ない話ではない」と語っている。（MSNBC　7/11）　もっと悪い事をした人がどんどんカムバックしてるんだから、あれくらいのおイタはもう許してやってもいいんじゃない？

ニック・ノルティは一度「昔に、プレスには嘘をつくと決めたんだ」と発言したことがある。彼が今までに話した嘘の中には、行った事もない複数の大学からフットボールの奨学金を受けていたという話、元妻はサーカスの綱渡りをやっていたという話、人には言えない体の部分に整形手術を受けたという話などがある。またウォッカ入りのビタミンドリンクをベッドでのスタミナ持続のための特効薬だと言い張っていたこともある。
最近では、新作"Investigating Sex"のためのベルリンでの記者会見で、彼自身の嗜好について聞かれ、「セックスは好きさ。女性とでも、動物とでも。」と答えた。唖然とした人々を残して、彼はその場を立ち去った。
また、この夏、映画"Trixie"のNYでの記者会見をノルティは欠席した。スポークスパーソンは彼は病気だと説明したが、監督のアラン・ルドルフがインタビュアーに語ったところによると、ノルティは14歳の息子をLAにひとりにしておきたくなかったので早く帰りたかったのだそうだ。ルドルフはノルティに「彼は毛深い友達の世話をするために帰ったのだ」と説明することを約束したそうだ。（Daily News　7/10）
メグ・ライアンがデニス・クエイドを捨ててラッセル・クロウに走ったのはデニスが「人間的に成長しなかった」からだ、と友人達は言っている。「彼女は文学に興味があって、（自殺癖のある）詩人のシルヴィア・プラスの役をやりたがっている。彼女は本格的なアート･コレクターでもある。なのにデニスはゴルフをしてフットボールを見るだけ」

また、クエイドが「エニイ・ギブン・サンデー」のセットでエキストラの女の子の尻を追いかけまわしていたという噂をライアンが聞いた可能性もある。来週のPeople誌に掲載される記事によると、クエイドは彼女たちを「触ったりお尻をつかんだり」したそうだ。ある女子大生のエキストラは何回もホテルの部屋に誘われたが断わったと証言している。
撮影開始から2週間ほどたったとき、この女子大生はクエイドのゴルフカートに一緒に乗っていた。彼はまわりから死角になっている場所で「私をカートからひきずりおろしてトイレに押しこみ、キスを始めたの。私は結婚している人がこんなことをするなんて信じられないと狂乱状態になって、『戻りましょう』と言ったら彼も同意したの」と彼女は主張する。
クエイドはこの女子大生の証言を完全否定している。
我々（Daily News）のソースは、ライアンはクエイドと別れた後にクロウと親密になったのだと証言している。ある友人はこのふたりの付き合いは一時的なものだと推測。「メグは賢いからラッセル・クロウと深い関係になることはないと思うよ。ただ、彼が知的な気遣いを注いだので、メグに彼女の結婚生活に欠けているものを気付かせてしまったのかもしれない」

6/19のNYからロンドンへのコンコルドのフライト中、クロウはライアンの首にキスし、髪をなでていた。同乗者の証言ではそれはフライト中ずっと続いたという。

また、エクアドルでの撮影中もふたりはずっといちゃいちゃしていたとホテルやレストランの従業員は証言している。

クエイドがようやくこの事実を知ったとき、彼は打ちひしがれ、ほとんど泣きそうになっていたという。

クエイドはこの週末、友人のジェームズ・ウッズとゴルフをして傷を癒そうとしていた。一方クロウは「M:i-2」のプレミアのためにロンドンに飛んだ。クロウはトム・クルーズの妻、ニコール・キッドマンと付き合っていたこともある。キッドマンとライアンはその夜は姿を現さなかった。（Daily News　7/6）　
夫が妻の人間的成長についていけないというのは、一般でも良く聞く話だけど、ちょっと待て。デニス・クエイドからサム・シェパードに走ったっていうならその理由も信じるけど、ラッセル・クロウよ？こっちの方が強いフェロモン発してたってだけよねえ、どう考えても。
マーク・ウォルバーグは"The Faculty"のスタージョルダナ・ブルースターと付き合っている事を認めた。　（Post7/6）
ラッセル・クロウは先週メグ・ライアンとデビッド・ボウイのコンサートで親密にしているところを目撃されているが、ライアンが途中で去った後は別のブロンド、BBCのリサーチャーのジェニー・デンプシー（27）に照準を変え、ホテルでお酒を飲もうと誘ったそうだ。デンプシーはイギリスの"The People"紙に「夜がふけるにつれて、ラッセルはどんどん親しげになってきて、私の腕をなで、何杯もお酒を注文してくれた。彼の手はたまに触れてはいけないところまで伸びてきたわ。他の人だったらひっぱたいてるところよ」と語っている。しかし「彼は事を急ぎすぎた」そうで、「彼の征服物のひとつになるのは嫌だったからそれ以上のことは断わったわ。でももしかしたらまた会うことはあるかもね」だそうだ。（MSNBC　7/6）　おっさん、ええかげんにせえ。
ロバート・デニーロと、別居中の妻、グレース・ハイタワーがまたよりを戻したようだ。友人の話では「ふたりは毎日会うか、話をしている」という。ふたりの復縁で一番損をするのは弁護士連中だろう。　（Daily News　7/5）

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Reuters,　CNN, EW, MrShowbiz	Post, Daily News , People, MSNBC	Star, E!, National Enquirer

ぢごくみみ Hollywood Gossip

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