ハリウッドゴシップ 2001-1

ジェニファー・ロペスはラジオの番組に出演する際に、香水を控えの部屋にふりまき、香料入りろうそくをつけ、巨大な白いフラワーアレンジメントを飾る事を要求したという。その上、スタッフの誰も彼女と目を合わせてはいけない、と命令された。スタッフは「今までこの番組に何百人ものスターが来たけれど、こんな馬鹿げた要求をした人はいない。普通は水か紅茶を頼むくらいなもんさ」とこぼしている。（MSNBC　1/31）
ある新聞記事に年齢が51歳と書かれたウーピー･ゴールドバーグは、実際は45歳であると証拠として運転免許証のコピーを送りつけ、記事の訂正を求めた。しかし、その訂正記事を読んで、自分と同い年なのだから、彼女も50か51のはずだ、おいう小学校の同級生が、何人も連絡してきたという。（Daily News　1/30）　アメリカの免許証になんていくらでも嘘書けるからね。
ベン・アフレックとファムケ・ジャンセンのロマンスは終わってしまったようだ。ジャンセンは金曜日に"Don't Say a Word" という映画の撮影のためにトロントに飛んだが、次の日にはイタリアから背の高い裕福そうな男性が彼女のホテルのスイートルームに到着した。ふたりは一緒にジャンセンの愛犬を散歩させ、スターバックスでいちゃついているところを目撃されている。アフレックのことを友人に聞かれたジャンセンは「もう飽きたの」と言ったという。（Post　1/30）　うひゃひゃ・・・。言ってみたいもんだわ、「ベン･アフレックにはもう飽きたの」

ジェニファー・ロペスはニューイヤーズ・イブをパフィー・コームズではなく、ダンサーのクリス・ジャッドという男性とハワイで過ごしていたことがわかった。（Daily News　1/29）
ラッセル・クロウがリーリー・ソビエスキーをくどいているのを近くで聞いていた人がいた。その人物の証言によると、クロウがリーリーをデートに誘うと、彼女は「お付き合いしたいんだけど、6ヶ月待って」と答えた。クロウが理由を尋ねると、「そのときに18歳になるから」と彼女は答えた。36歳のクロウはのけぞって「知らなかった。マイケル･ダグラスになった気分だよ」と言ったという。（ソビエスキーは1982年6月10日生まれ：念のため）　（1/29　Daily News）　なかなか賢い娘のようね
これはメグ・ライアン側のソースから漏らされた情報だということを警告しておく。メグの友人（のようなもの）が語るには、「彼女は『ある日目が覚めたときに、私の生活はまるでニール･サイモンの戯曲みたいになってしまったと気づいたの』と言っていた。彼女の方がラッセルを振ったのよ。」
ライアンのレップは「ホリデー･シーズンの前に彼らの関係が終わったのは事実です。しかし、彼女の親しい友人でそんなこと（ニール･サイモン云々の引用）をメディアに話す人はいないでしょう」と語った。（E! 1/26） 「おかしな二人」って？ま、確かに。

ゴールデン･グローブ賞後の、ドリームワークスのパーティーでのトム･ハンクスとラッセル・クロウは対照的な振る舞いを見せていた。クロウはボディーガードふたりに守られて限られた友人とだけ話していたが、ハンクスはあちこちでカメラにポーズをとり、セキュリティーを断ってほぼ全ての人と談笑した。
この後のCAAパーティー(A級のスターがスタジオ主催のパーティーに儀礼的に顔をだした後に集まるパーティーとして有名）では、クロウはややリラックスした顔を見せた。このパーティーで、彼はリーリー・ソヴィエスキーにモーションをかけていた。最初はまんざらでもなさそうだったソヴィエスキーだが、クロウが彼女の髪と首筋を撫で始めたとき、壁をつくるかのように手をあげた。それに対しクロウは、「わかった、わかった、何もしないよ」というふうに手のひらをひょいとあげてみせた。（Daily News　1/23）
リーリーにふられたラッセル・クロウはコートニー・ラブと一緒にホテルに帰り、ラブは朝まで去らなかったという。（Post　1/24）　お持ち帰りしただけでなく、パーティー会場のトイレでなさった、という噂もありますね。
ゴールデン・グローブ賞授賞式で：
最も注目を集めたのはアン・ヘイシュとルーシー・リューだった。彼女らは、赤じゅうたんの上を手を握り合ってくすくす笑いながら歩いていった。
ララ・フリン・ボイルはジャック･ニコルソンを伴わずにひとりで現れた。
ロバート・ダウニーJrとキャリスタ・フロックハートは、カップルらしい様子であらわれ、ダウニーは受賞スピーチでキャリスタのことを“sweetheart”と呼んだ。
ヒュー･グラントは恋人を連れずに来たが、「アリーｍｙラブ」のポーシャ・デ・ロッシは彼に猛アタックをかけていた。
ジュリア･ロバーツはアルマーニのドレスを着ていたが、ストラップがこわれ、恋人のベンジャミン・ブラットにピンで留めてもらっていた。ロバーツは「この世でもっとも恐ろしいものは？」と聞かれ、「あなた達よ」とレポーターに答えた。
レネー・ゼルウィガーが受賞したときにトイレにいた理由は「歯に何かはさまってる気がしたから」だそうだ。
“Sex and the City”のキム･キャトラルの顔はサンドペーパーでこすったように赤くなっており、番組の休みの期間を利用して若返りをはかったのでは、という憶測を呼んでいた。
アンジェリーナ・ジョリーはビリーボブ・ソーントン抜きであらわれた。彼女は“トゥーム・ライダー”の役作りのためにトレーニングをしており、発達した二頭筋を見せびらかしていた。
24歳の新人女優、ジェイミー・プレスリーが、スティーブン・セガールからセクハラを受けたと、ハワード・スターンのラジオ番組で暴露した。映画“Ticker”の撮影中、風邪をひいていた彼女のトレイラーの中に、自分の牧場で生えたという薬草をもって入ってきたセガールは、彼女の背中を指圧し始めた。しばらくすると突然彼の手が前にのび、胸をさわってきたという。彼女は隣のトム・サイズモアのトレーラーに逃げ、サイズモアのアシスタントに助けを求めた。「次の日、彼は私を除いた全員に謝っていたわ」
MTVのジェニー・マッカーシーも1998年に同じような話をしている。「“Under Siege2”のオーディションのとき、『その服じゃ君がセクシーかどうかわからないから、脱いで』と言われたの。私は泣きながら『私のプレイボーイ・ビデオを借りたらわかるわよ、この a--hole!』と言って車に逃げたわ」　（Daily News　1/21）

エド・バーンズとクリスティ・ターリントンが結婚するようだ。ふたりのレップは何も発表していないが、彼女が婚約指輪をしていることが親しい友人によって確認されている。ふたりは6ヶ月ほど前から付き合っている。ターリントンはジェイソン・パトリック、クリスチャン・スレイター、脚本家のロジャー･ウィルソンと、バーンズはヘザー・グレアム、ローレン・ホリー、マクシーン・バーンズと付き合っていた。（Daily News　1/19）
ローズ・マクガワンとマリリン・マンソンは婚約を解消したと発表した。マクガワンは「愛はあるけど、ライフスタイルの違いはそれ以上に大きいの」と語っている。（Daily News　1/19）
「ニキータ」のスター、ピータ・ウィルソンの新しい恋人は他でもない、メグ･ライアンの元恋人、ラッセル･クロウだ。ふたりはクロウのオーストラリアの農場でのニューイヤー・パーティーで出会った。クロウは元恋人のダニエル・スペンサーとも親密な関係を保っているが、その夜を一緒に過ごしたのはウィルソンとだったそうだ。（Post　1/19）
　　この人
ニューヨークのジュリア･ロバーツのアパートから、ベンジャミン・ブラットの荷物が運び出されたという噂。（E!　1/19）
キム・ベイシンガーはアレック･ボールドウィンと離婚する原因について沈黙を守っているが、父のドン･ベイシンガーは、原因の大半はボールドウィンの癇癪にある、と語る。
「アレックは癇癪を起こすと、何年も前に起こったことを蒸し返してキムを傷つけるようなことを言うんです。人前でも構わずに。そして、彼が娘のアイルランドの前でも癇癪を起こすようになったときに、キムの我慢の限界がきたんです」
彼は二人の破局に第三者は関与しておらず、アレックによつ身体的な暴力もなかったという。しかし、彼はカウンセリングを受ける忍耐はもっておらず、いつも1,2回で行くのを止めてしまったそうだ。
それでも彼はアレックのことは大好きだという。「あんなに親切で寛大な男はいない。もしかするとふたりは何年後かに和解するかもしれないですよ」　（Daily News　1/18）
「氷の微笑２」はシャロン･ストーン抜きでつくられるかもしれない。MGMはもっと若くてギャラの安い、扱いやすい女優をさがしているという噂だ。一方、相手の男優探しも難航している。マイケル･ダグラスは続編に出演しないと明言しているし、ハリソン･フォードとピアス･ブロスナンも断ったか、あるいはスケジュール的に不可能だった。ロバート・ダウニー・Ｊｒは逮捕されて降ろされ、カート･ラッセルも断った。３月には俳優組合のストライキが予想されるため、ほとんどの主演級男優は他のプロジェクトで忙しいのだ。前作の監督のポール・ヴァーホーベンは「ストーンとの意思の疎通の難しさ」を理由に続編を撮る事を断っている。「誰も彼女と仕事したがらないよ。彼女は悪夢だ」と彼は語る。
しかし、あるプロデューサーに言わせると「シャロン･ストーンなしで何が残る？マイケル･ダグラスもいない、ジョー・エスタハスもいない、ポール･ヴァーホーベンもいない。シャロン・ストーンの『氷の微笑』のタイトルがあれば投資する価値はあるよ」　（Post　1/18）　　「シャロン・ストーン」+「氷の微笑」－「シャロンのヌード」＝「見る価値なし」じゃないの？
「ウィンドウズ・オン・ザ・ワールド」で開かれたニューヨーク批評家協会賞の授賞式の際、敬虔な仏教徒のリチャード･ギアが、恋人のキャリー・ローウェルとふたりだけで４０人乗りのエレベーターに乗ることを要求したため、有名な批評家数人を含むゲストが数分間待たされた。トム・ハンクス、マシュー・ブロデリック、ジャンヌ・モロー、マンディ・パティンキン、スティーブン・ソーダーバーグ、コナン・オブライエン、ローラ・リニーなどは大衆と一緒にエレベーターに乗ることを全く気にしなかったのだが。（Post　1/18）　鼻持ちならない奴、というのはもちろんですが、それに加えて「バカ」ですね。NYタイムスやニューヨーカーの批評家を敵にまわすなんて。

ガーイ・リッチーの新作「スナッチ」でのブラッド・ピットが演じるアイルランド人ボクサーのしゃべり方は、ベニシオ・デル・トロが「ユージャル・サスペクツ」で演じたチンピラそっくりだ。デル・トロもこの作品に出演しているが、彼はハシッド派のユダヤ人で慣れないアクセントを使わされている。
リッチーはこの外にもネオ・ノワール・フィルムからテクニックや俳優を色々と借用している。デニス・ファリーナは「ゲット・ショーティー」と同じようなタフ・ガイの役を演じている。
特にクエンティン・タランティーノのスタイルは、まるでＮＹＵのフィルム･スクールの学生のような熱心さで真似られていて、サウンドトラックには「パルプ･フィクション」と同じく、サーフ・ギターがフィーチャーされている。（Post　1/15）　顔も似ているブラピとデル・トロをこういう使い方するとは、どういう狙い？ブラピは嫌でしょうねえ。自分よりも個性があって、演技力もあるベニシオと共演するのは。
ロバート・ダウニー Jrは、麻薬中毒を治すために、鍼治療を受けているという。（Daily News　1/14）　何にでもツボってあるのねえ
ローレン・ホリーが三回目の結婚をする。お相手は銀行家のフランシス・グレコという男性。（Daily News　1/13）
National Enquirer誌の記事によると、ラッセル･クロウはメグ･ライアンと一緒にクリスマスを過ごす事を拒否、後にホテル・ベル・エアで彼につめよったライアンに向かって「もう終わりだ」と告げたという。ライアンはすすり泣きながらホテルを後にしたそうだ。その後彼は彼女に電話をかけていないらしい。（Post　1/11） 結婚決定という噂もあったりする。もしかして「プルーフ・オブ・ライフ」上映中はずっとこのネタでひっぱるつもりか？
氷の微笑の続編の製作がキャンセルされたという噂が広がっているが、シャロン･ストーンと親しいコラムニストのリズ・スミスのレポートによると、カート・ラッセルを相手役にするという線でスタジオは動き始めているという。（salon.com 1/10）
カルメン・エレクトラに新しい恋人ができた。「プレイベート・ライアン」、「ボイラー・ルーム」などに出演した俳優のヴィン・ディーゼルだ。ちなみに彼女は、元夫のデニス・ロドマンとは今でも電話でよくしゃべっているそうだ。（Daily News　1/9）
来月号のヴァニティー・フェアで、キアヌ･リーブスの友人、ジョシュ・リッチマンが「若かった頃のキアヌはいつもでかい袋にマリファナを入れて持ち歩いていた」と語っている。リーブス自身もドラッグ使用についてはある程度認めている。「普ドラッグ癖をなくすために、やりたくない仕事もやったんだ。家賃を払うために日本のCMやポーラ・アブドゥルのビデオに出演したりしてね」
また、リーブスはこの何年も真剣な恋愛関係をもったことがないという。「最後の人との終わり方がすごく厳しかったんだよ。『もういい。友達でいよう』という感じだった」と彼は言っているそうだが、それでも「ときどきデートしたりなんか」はしているという。（Post　1/8）　今はドラッグは完全にやめてるってこと？じゃ、やっぱりトリップしてるんじゃなくて、本当にバカなんだ。
ベニシオ・デル・トロには煙草を腕に押し付けて消す癖があった。「ジュっという音がするだけでどうってことないよ。最初は緊張したけど、そのうちあの一瞬の痛みが好きになってきたんだ」
しかし、ある日傷跡が炎症を起こして病院で手当てを受けるはめになってからは、やっていないそうだ。（Post　1/8）　ヤンキーのいう「根性焼き」ってやつね？
ローラ･ダーンと歌手のベン・ハーパーが親密になっている。ふたりは大統領候補だったラルフ・ネーダーの応援活動をしていた親しくなった。それぞれのレップは「彼らはただの友達」と主張しているが、最近のハーパーのコンサートには必ずダーンの姿が目撃されている。（Daily News　1/7）
"Traffic"の演技で批評家から絶賛をあびているベニシオ・デル・トロはモデル/脚本家のジェニー・カスナーと数ヶ月前から付き合っている。クリスマスには彼女をプエルトリコの両親にも紹介したそうだ。（Daily News　1/7）
今週発売のStar誌にはニコラス･ケージとペネロピ・クルスが抱擁している写真が掲載されている。"Captain Corelli's Mandolin"　で共演して親しくなったふたりは、この日サンフランシスコの空港で落ち合い、ロマンチックなレストランで食事をしたあと、ケージのマンションに向かったそうだ。
また、この号のStar誌にはヘレン･ハントとマンディ・イングバーという女性友達と抱擁し、髪の毛をなであっている写真も掲載されている。ふたりはなんと、おそろいのタトゥーもいれている。このイングバーという女性はTVドラマの端役などをしている女優だそうだ。（Daily News　1/5）　やっぱり・・・。ヘレンとケビン・スペイシーのロマンスなんて「偽装ですぅぅぅぅ！」と言ってるようなものだったもの。

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Reuters,　CNN, EW, MrShowbiz	Post, Daily News , People, MSNBC	Star, E!, National Enquirer

ぢごくみみ Hollywood Gossip

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